突然ですが問題です。
正六角形の1辺の長さが2倍になった時、その面積は何倍になるでしょうか。
ちょっととまどってしまいますね。
すぐに正六角形の中に正三角形の存在を想像した方、すばらしいですね。
正六角形は正三角形が6こ集まってできた形です。
正六角形の1辺の長さを2倍にするということは、その中の正三角形の1辺の長さも2倍になるということ。
正三角形の1辺の長さを2倍にしたら面積はどうなるんだっけ・・・・?
だんだんややこしくなってきましたよ。
パターンブロック
を使ってみると簡単です。
黄色いブロックが正六角形で、緑色のブロックが正三角形です。
黄色い正六角形の1辺の長さを2倍にした正六角形を緑色のブロックだけで作ってみます。
すると、24個で作ることができます。
黄色の正六角形は緑色の正三角形6個分だから、面積は4倍になったということですね。
2倍の長さの正六角形は他のパターンでも作ることができます。
赤色のブロックを使って作ってみると、簡単に理解することができます。
赤色のブロックだけで作ったとき、8個のブロックで作ることができます。
黄色のブロックは赤色のブロック2個分ですから、分解してみると、黄色のブロックと同じ面積の正6角形が4個分できています。
パターンブロック
を使ってこういったブロック遊びを繰り返すことによって、自然に数学的な感覚を身につけることができます。
「考える塾K」では無料体験もできますので、ぜひパターンブロック
で遊んでみてくださいね。
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