2013年4月18日木曜日

図形問題が苦手にならないようにするために



「なぜほかの子がわからないのが理解できなかった。」

ある大学生が言った言葉です。
中学入試の問題のなかに立体図形の問題があります。
単純に体積を求める問題や、直方体を斜めに切ってできた立体の体積を求める問題、わざわざそんな切り方をしなくてもいいのにと思ってしまうような複雑な立体の問題、また、立体表面上の最短距離を求める問題など、立体に関する問題は複雑で様々です。
問題に出された図形を頭の中で容易に描くことができたらいいのですが、実際にはそれが難しい。

小さいころから積み木遊びや『レゴ』などのブロック遊びをしていると立体図形を頭の中で描くことが容易になります。
もちろん、1歳のこどもに複雑な形のものを作ることは無理ですが、最初は並べるだけから始まって、積み上げるようになり、何か見立てたものを作るようになります。

前出の大学生は、小さいころから積み木やブロックでよく遊んでいたそうです。
そのころの経験が良かったんだと彼は言います。
積み木遊びやブロック遊びを通して、空間認識力が高まったんでしょうね。

「考える塾Kj」幼児教室では、積み木とパターンブロックで空間認識力を高め、将来図形が得意になるように楽しみながら学習します。




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