2013年4月22日月曜日

積み木の立体の構成遊び

 平面図をみて頭の中で立体を組み立てる練習です。

 一個の積み木を平面図と同じように置くところから始めます。
この時に、隣にお母さんが座って、同じように積み木を置きます。
最初はお母さんのまねをしながらでも、声をかけながら積み木を置いていくと、だんだん平面図をみて積み木を積んでいこうとします。あわてずあせらずね。

 
 次の段階は積み木を一個動かしたときにどこに動かしたかを理解し、平面図と同じ形にできるようになるようにします。
これも初めはお母さんの真似でかまいません。

 基本の形から一個だけを動かし、移動させます。同じ形になるように動かすことができたら、動かした積み木は元の場所に戻します。



















 









 

 一個ができるようになったら二個動かし、次は三個と動かく数を増やしていきます。
二個や三個は難しくてなかなかできないかもしれませんが、一個動かす作業を何パターンも練習すれば理解しやすくなします。
 どこにどの積み木をどう動かしたら平面図のような形になるのかをしっかり理解できるようにしておけば、平面図を見て積み木を積むことができるようになると思います。

 こういった積み木あそびは立体図形の構成の記憶遊びにつなげることができます。
記憶あそびは大人にもちょっと難しいので、問題を出し合って遊ぶのもおもしろいと思いますよ。


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