2013年3月28日木曜日

外遊びと教室での学習

2歳の子供に教育ってまだ早すぎじゃない?
早期教育って良いの?

小さい子供にお勉強なんてかわいそうと思う方がいらっしゃいます。
子供はのびのび外で遊ぶのが一番!

そう思います。

人間関係を学んだり、自然と触れ合うことで草木や虫のことを学んだり。
外遊びの多かった子供は空間認識力が高かったという話もあります。
外遊びを通して学ぶことはたくさん!!
たくさん、外で元気よく遊んでほしいと思います。

じゃあなんで幼児教室なんてやってるのかって?
簡単にいえば、外遊びで学ぶことのできなかったこと、足りないことを補うためだと思ってください。

 例えば中学入試の理科の問題で、植物の名前や昆虫の生態について聞かれることがあります。
外遊びをせずに机上での学習をしてきた子供より外遊びを通して植物や昆虫と触れ合ってきたきた子供のほうがイメージしやすいことはあきらかですよね。

でも、文字が書けるようになったり計算ができるようになったりするには、外遊びだけではできるようにはなりません。また、教室での学習によって外遊びをしてきた経験を定着させることも大切なことだと思います。

教室で座って何かに熱中する時間や考える時間も外遊ぶと同じくらいとても大切です。外遊びと教室での学習、動と静をバランスよく子供に与えることができたら、それが一番いいですよね。

空間認識力という言葉を出しましたが、空間認識力を高めるのに良いといわれている積み木遊びについては、また今度。 
「考える塾Kj」では積み木を使って楽しく学習しますよ。


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