2013年10月28日月曜日

鉛筆の持ち方をただしくするために

プリント学習をしますが、最初は書く訓練から始まります。
訓練と書くと、なんだかものすごいことでもするのかと思われるかもしれませんが、線を書いたり、○を描いたり・・・・・鉛筆を持ってものを書く練習をするだけです。
だけ、と書いてしまいましたが、3歳くらいになるまでの子供にとって、きちんと鉛筆を持って線を引くということは大変なことで、どうしても最初は、「ふわふわぐちゃぐちゃなものがなんか書いてあるようだ…」の状態に・・・・。
指先の力が上手に使えないから当然なことなので、気にしないでくださいね。
でも、鉛筆の持ち方は、気を付けてあげたほうがいいかもしれませんね。
持ち方の癖はなかなか治りません。

正しい鉛筆の持ち方をするようになるには、指先の力も大切です。
その練習には、意外と洗濯ばさみが使えます。
少し厚めの紙に、洗濯ばさみを挟んだり外したりするのです。
ただの四角い紙に挟んでいくのは飽きてしまうので、丸く切り抜いて、洗濯ばさみを花びらに見立ててはさんでいくのもおもしろいですよ。
この、洗濯ばさみではさむということは、はさみを上手に使うことができるようになる練習にもなっているので、一石二鳥ですね。

指先を使うということは脳の訓練になるといいますから、どんどん指先を使った作業をするといいかもしれません。

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